〜 WAR IN VOGIL 〜
ヴォギル王国を征服しようと企む闇の魔術師エフセンは、
王国の東西南北を制圧し、4つの城を建設した。
ヴォギル王国はこれらの城を陥落させるため、4人の戦士を送り込む。
その4人の名は、ケッケ、イオサ、マカズ、ウテッドと言った。
中でも勇者の異名を持つケッケは、南にある城を任せられた。
南の城を目指す長い旅の中で、ケッケはある洞窟に1つの剣を発見する。
しかし、その剣はいくら力を入れても抜くことが出来なかった。
ケッケは南の城を陥落させ、王国からエフセンの脅威を退けた後、
もう一度その洞窟へ向かい、剣を手に入れようと試みた。
すると不思議なことに、その剣は簡単に抜くことが出来たのである。
その洞窟の奥へ進むと、そこには同じ剣を持つ1人の男が立っていた。
その男はケッケに、2人の持つ剣「レジェンドソード」の秘密を語り始める。
男の話によれば、レジェンドソードは世界に7つ存在し、
その全てを集めた者は世界を自分のものにできるらしい。
ケッケは最初その話を信じなかったが、
それがもし本当だとしたら世界は大変なことになる、と考え始めた。
そして、レジェンドソードが悪の手に渡る前に
自分が全てを手に入れることを、決意した。
ケッケが今持っているレジェンドソードは2つ。
果たしてケッケは残りの5つも手に入れることが出来るのだろうか・・・
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